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2019/11/02

企業支援

学び

自然界の法則 〜道理に適わないものは滅びる〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。

昨日は、2020年のNICE ONのビジョンをプレゼンさせて頂きました。

プレゼンを作成するにあたり、まずは、10年後の構想を描くことから始めたのですが、今がそういう時期なのか、ありありとイメージすることが出来ました。

10年後には、NICE ONと新会社2社、つまり、3社が相互に影響し合いながら、【事業継承】と【家系繁栄】の土台を築くグループ会社として、1,000社を支援させて頂いています。

そのために、2020年には何をしなければならないのか・・?

未来が明確なので、実行計画もスラスラと出てきました。

2020年の新しいマンダラ手帳に、しっかりと書き込みましたので、あとは、実践あるのみです。

道理とは何か?

【道理】に適わないものは、最終的には、すべて滅びる・・。

これが、【自然界の法則】です。

逆に言えば、滅びないためには、【道理に適う】必要があるわけです。

では、【道理】とは何でしょうか?

今日は、この【道理】をテーマにしたいと思います。

道理は、【道】【理】という漢字から成り立っています。

【道】は、文字通り、人間が歩んでいくものです。

そして、何処に行くにも【道】を頼りとして、【道】を歩まなければ、行き着くことが出来ません。

つまり、【道】には、【実践】が伴っていなければなりません。

対して【理】は、人間が、その知性、知能で理解するものです。

実践によって把握するものが【道】

知能によって知るものが【理】

実は、同じものなのですが、知性の対象となる時は【理】になり、実践によって条件付けられると【道】になります。

これを結んで【道理】という言葉が出来ていますので、【道理】とは、【理】の中でも、【人間が実践できるもの】【実践とひとつになっているもの】という意味で使われているのです。

道理に適う

理:時代に応じることが、出来たものだけが生き残ってきた(原理原則)

道:応じる、変化する(人間が出来る行動)

つまり、道理に適うとは、原理原則や本質を知り、そのように実践をする(変化する、作り替える)ということです。



応じられないと、滅亡・・・

この法則を基に、【経営】【事業】【事業経営】を定義すると良いのではないかと思うのですが、皆さまは、どのように思われますか〜?

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.209

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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