ブログ筋トレ

           

2019/09/02

事業100年の計

企業支援

学び

右脳でイメージできたことは、為せるのが人間。 〜そのイメージが湧かない、あるいは、小さすぎるときの考え方とは?〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日までの2日間、佐賀にてインストラクターを務めさせて頂きました。


何と、今回で16回目、足かけで言うと、7年目になります。


こんなに長期間にわたり、この研修の主催をして下さってるのが、佐賀の誇りである株式会社イマリさんです。


イマリさんの素敵なオフィス!

イマリさんは、アロマランプの販売、帽子の販売、辛麺屋 道など、多角的な事業を展開されております。


今から遡ること8年前、独立まもない私に対し、【絶対に忙しくしてみせますよ!】と、温かい言葉をかけ続けて下さったのが、そのイマリの社長である久保雅也さんです。


久保さんは、干支でいうと私の一回り歳下ですが、その在り方、そして、実績という面においても大尊敬する経営者です。


これからも、さらに成長なさるでしょうし、今度は私が、少しでも支援出来るように、力をつけていきたいと思います。


それでは、今日のブログです。



右脳でイメージできたことは実現する

よく、【思考は現実化する】と言われます。


その思考の正体とは、右脳で鮮明に描く【イメージ】のことです。


そして、鮮明に描ければ描けるほど、今度は、【心】が、そのイメージの方向に向かって動き始めます。


その【心】が指し示す方向のことを【志】と言いますが、吉田松陰先生が仰った【志が定まれば、気盛んなり】とは、こういう状態のことですね。


だからこそ、動き始めると、今度はイメージの方から、その実現に対して必要なことを勝手に与えてきます。


それが、【成長課題】とか、【壁】とか言われるものになります。


つまり、イメージが鮮明になると、クリアしなければいけないこともまた、鮮明になるのです。


だから、【イメージできたことは為せる!】となるのです。



イメージが限界を作る?

ただ、そのイメージしているものが、その人に合っていない場合があります。


合っていないというのは、大きすぎたり、小さすぎたり、そのどちらかを指すのではなく、小さすぎることを指しています。


具体的には、自らの拘りや囚われによって、勝手に、イメージそのものを出来そうなことに留めてしまうのです。


つまり、もっともっと、そのイメージを膨らませることができると、今しなければならないことを変えることができるのですが、そのイメージそのものが、自分の限界を作ってしまっていて、まったくもって、ワクワクすることができません。


まさか、自分が作ったイメージのせいで、自分がワクワクできないなんて思いもしませんよね。


そして、自分ではなかなか気付きにくいですから、注意が必要です。



イメージを膨らませることは出来るのか?

では、どうしたら、そのイメージをワクワクするものに変えることが出来るのでしょうか?


まず、絶対に必要なのが、【繁栄の真理】を知ることです。


その繁栄の真理とは、何かが存在し続けるためには、【2つに分かれなければならない!】ということです。


例えば、人間で考えてみましょう。


人間が滅びないようにするためには、つまり、繁栄し続けるためには、どうしたら良いでしょうか?


先ほどもお伝えさせて頂きましたが、何かが存在し続けるためには、2つに分かれなければなりません。


そうです。


それが、男性と女性です。




別のものでも言えます。


それが、陽と陰です。


見えるものと見えないものです。


文章にしてお伝えするのが非常に難しいですが、今、見えているものの反対側には、必ず、見えないものが存在しています。


つまり、見えているものの倍が本来の姿であって、私たちは、その半分しか
見えていないのです。


そして、それが全てのように見えてしまっているのです。


だからこそ、まずは、見えるか見えないかではなく、見えるものと見えないものがないと永続し得ないと信じることです。


すると、不思議なことが起こります。


あれだけ限界だと感じていたのに、あれ、まだまだ【有る】ということに気がつきます!


すると、勝手に心がワクワクし始めます。


それが、限界と思っていたことを超えた瞬間であり、まだまだ創造できることが分かった瞬間ですね。


現実には、売上などを10%アップさせるのに、身も心も疲弊している方が数多くいらっしゃいます。


そんな方にこそ、気がついて欲しいんです。


裏にも世界があるということを。


そして、その裏(陰、見えないもの)が本質であるということを。


根本にこの考え方がないと、勝手に自分で限界を作る人になってしまいます。


逆に、この考え方さえ持っていれば、常に本質からモノを生み出す側に回ることになります。


これが、ビジネスは川上に立て!ということに繋がのではないでしょうか。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.147

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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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