ブログ筋トレ

           

2019/06/26

STR

書評

原田隆史著:一流の達成力 原田メソッド「オープンウィンドウ64」 Vol.1 〜達成したから自信が生まれるのではなく、自信があるから達成できる〜

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


今日は、大分県の日田市にて、お志事をさせて頂きました。


午前中は、経営会議、午後からは、TOCを含めた業務会議でしたが、経営幹部の皆さまとの対話を通して、私自身も沢山の気づきを頂きました。


大切なことは、未来に軸を立て、お役立ちするお客様像をハッキリさせ、そのお客様に対して、事業を通して何を実現するかを徹底的に考えることですね。


そのことを、改めて実感させて頂く有意義な時間でした。



□タイプと〇タイプの達成に対するモチベーションの違いを学びたい

今日から、原田隆史さんの【一流の達成力】の書評をさせて頂きます。




昨日まで、3回に分けてアップした、久瑠あさ美さんの【未来を動かす時間術】と同じように、毎日、ブログにアップ出来る量で、数回に分けての投稿です。


この方法、今までの自分の考え方とは違って、すごく気に入っています。


おそらくですが、【ブログの質】もアップしている気がするのですが、如何でしょうか?


それでは、早速ですが本題です。


この本をどういう気持ちで読んでいるかというと、私のためだけではなく、【息子のため】にも読んでいます。


このNICE ON公式ブログでは、STRの話を度々させて頂いておりますが、私は□タイプですから、結果主義という特徴があります。


しかも、【絶対に負けたくありません】から、達成という言葉には人一倍敏感だと思っています。


しかし、息子は〇タイプですから、達成という言葉そのものがモチベーションには繋がりません。


だからこそ、そんな息子にも、達成したときの【何とも言えない喜び】を感じて欲しいと思うのですが、どういう言葉がけが相応しいのか・・


そんな、□タイプと〇タイプが、【共に達成に向かうための方法】を学びたくて、読み進めています。



達成力を高めるために必要な「自信」

私は、この第1章のテーマを拝見したとき、逆ではないのか?と疑問に感じました。


なぜなら、自信というものは、達成することを通して【少しずつ身につくもの】と思っていたからです。


しかし、この章を読み終わったときには、【達成に対する認識】が、180度変わってしまいました。


達成するから自信が付くのではなく、自信が付くから達成できる。





つまり、原田さんは、何かを達成したいなら、まずは、【自分に自信を付けよ】と仰っているのです。


これは、技術ではなく、【心の在り方】のお話ですよね。


久瑠さんは、これを、【メンタルブロック】と書かれていました。


そして、原田さんは、これを【ドリームキラー】と書かれていました。


お二人の言葉は違いますが、これらを克服した先に、【未来や達成がある】という意味では一致しています。


違いがあるとするならば、その克服のための方法でした。


久瑠さんは、自意識に麻酔をかける業を紹介して下さいましたが、原田さんは、【日誌を書く】ことによって、自信を深めていくことを勧められています。


そして、原田さんは、この本の中で、次のように仰いました。


「原田メソッド」では、


書いた目標に対して振り返る「ルーティンチェック表」と「日誌」とういものがあるのですが、


その中の日誌を毎日書き続けるだけで、


あなたの自信を少しずつ高めることができます。


如何でしょうか?


日誌を書くことで、少しずつでも自信が高まっていくイメージができますでしょうか?


原田さんは、自信がつくから達成できるようになると仰っているわけですから、先に自信をつける必要がありますよね。


なので、まずは、日誌を書くことがポイントのようです。



達成をしている人が少ない理由は・・

ここで、ふと思いました。


そうか。


だから、達成する人のほうが少ないのか・・


再度のご紹介になりますが、著者である原田さんは、


達成したから自信が付くのではなく、自信が高められることによって達成することが出来る。


と、仰っているのです。


つまり、大切なことは、先に、自信を育むことなんです。


そう思えば、この世の中、達成している側が少ないですよね。


もしかすると、このことを知らないからなのでしょうか。


何かを達成するためには、まず、自信が必要。


皆さまは、どう思われますか?


明日は、第2章からの内容につきまして、アップさせて頂きますね。


今から、楽しく読み進めたいと思います!


本日もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.79

NICEONのお得な情報配信中!!

今すぐ友達登録!

YouTubeチャンネルはじめました!

今すぐチャンネル登録

この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

contactお問い合わせ

webでのお問い合わせ