ブログ筋トレ

           

2021/06/02

ラッカープラン

経営計画(数字)は、なぜ、人件費から始めるのか・・?

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。


昨日のブログでは、経営計画(数字)の立て方について、一石を投じてみました!


昨日のブログは、こちらです。

経営計画(数字)の作成は、ゴールからの逆算で・・って本当ですか?


マネジメントゲームに出会う以前の私は、経営計画といえば、売上の立案からスタートしていました。


前年対比110%とか・・


しかし、マネジメントゲームに出会って、その計画には、何の意味もないことが分かり・・
*作らないよりは、良いと思いますが・・


経営は逆算・・ということで、利益から立案するようになりました。


でも・・


ある学びに出会い、それもまた違う・・ということを知りました。


やはり、これで良し!というのは危険ですよね。


これでもかぁ、これでもかぁ・・と、学び続けること。


そして、決して【分かった】と思わないこと。


いつまでも、その【在り方】が大切です。


それでは、今日のブログです。



経営計画(数字)は、なぜ、人件費から始めるのか・・?

今日は、昨日のブログの続きです。


なので、もし、昨日のブログをご覧になっていない場合は、先に、昨日のブログをご覧下さいませ。


経営計画書の中の、損益計算書に特化して考えると、そのスタートは・・


売上でも利益でもなく・・


人件費である。


と、昨日のブログで書きました。


今日は、その理由について考えてみたいと思いますが、皆さまは、どう思われますか?


なぜ、人件費からスタートしなければいけないのか・・?


それは、【企業は人】なり・・だから。


大前提としては、その通りです。


が、あまりにも大雑把ですよね。汗


納得できないと言われても、仕方ありません。


でも、決して間違いというわけではありませんので、大前提として頭に入れておいて下さい。


では、他の理由とは・・


それは、【粗利総額と人件費には、相関関係がある】・・というお話しに、由来しています。


皆さまは、ラッカープランという言葉をご存じでしょうか?


ラッカープランについては、こちらのブログをご覧下さいませ。

ラッカープランセミナーで学んだこと/2019.0530-31


このプランでは、企業の【正しい】成長曲線を描きます。


そして、この曲線の基礎となる数字が、


粗利総額と人件費


なのです。


いえ、


人件費と粗利総額


と、言った方が的確かもしれません。


売上を考える前に・・


利益を考える前に・・


次年度の採用や人件費を考える。


しかも、次年度の中で、最もイメージしやすく、正確に計算ができると思いますが、如何でしょうか?


そして、来年の人件費が決まれば・・


あなたの会社の成長曲線であれば、粗利総額はいくら!


という数字が、はじきだされます。


これが、経営計画(数字)の根幹です。


でも・・


予想以上に利益が出たら・・


予想よりも、粗利総額が落ちてしまったら・・


という不安が残りますよね。





その気持ち・・分かります。


ただ、そんなときこそ、ラッカープランなのです。


なぜなら、こういった問題が起きたとしても、ラッカープランでは、しっかりと答えを導き出せるからです。


経営は生きものですから、様々なシチュエーションに応えてくれないと、使いものにはなりませんよね。


如何でしょうか?


学んでみたくなりましたでしょうか?


そんな方に朗報です。笑


2021年8月20・21日に、博多にて、ラッカープランセミナーの開催が決まっています。


Facebookにて、イベントページを作っていますので、ご興味があればメッセージを下さいませ。


すぐに、ご招待させて頂きます。


あ・・


最後に・・


このラッカープランですが・・


社員さんも、会社も、そして、社長自身も【幸せになる】考え方です。


しかも、受講後すぐに成果に繋がった事例もあります。


結果は、早いほうで良いですよね!


ぜひ、お問い合わせ下さいませ。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.787-1


NICEONのお得な情報配信中!!

今すぐ友達登録!

YouTubeチャンネルはじめました!

今すぐチャンネル登録

この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

contactお問い合わせ

webでのお問い合わせ