ブログ筋トレ

           

2021/03/31

空学

【なれ】るという言葉に含まれる3つの意味とは・・?


皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。




昨日のブログでは、組織の成長について考えてみました。


昨日のブログは、こちらです。
組織は何故、成長しなければならないのか・・?


組織が成長すれば、成長するほど、その会社の可能性は広がります。


社会に対する影響度は増し、躍動していきます。


さらには、その場にいることで、社員さんが、どんどん成長していきます。


まさに、プラスのスパイラルですよね。


如何でしょうか?


これからも、厳しい時代が続きます。


そんな中、いえ、そんな時こそ光り輝くのが、このような組織ではないでしょうか。


社長の方針を実現するのが、組織の命題です。


そのためには、組織について、何を施さなければならないのかを考え、じっくりと取り組む必要がありますよね。


なぜなら、組織とは、会社の土台ですから。


それでは、今日のブログです。



【なれ】るという言葉に含まれる3つの意味とは・・?

今日のテーマは、【なれ】るという言葉について考えてみたいと思います。


まず、【なれ】るには、3つの漢字があります。


1つ目は、馴れるです。


この漢字は、馴れ親しむとか、馴染みになるというときに使います。


では、この馴れを、自らの成長という観点からみると、如何でしょうか?


ずっと、馴れ親しんだ環境にいるのは、どうやら、自己の成長の妨げになりそうですよね。


だからといって、決してダメだというわけではなく、いつもそこにばかりいては・・という条件がつきそうです。


2つ目は、狎れるです。


これは、礼儀を欠くとか、軽率な行動をとるような意味で使いますから、そもそもがダメですね。


なので、今回は、深掘りしないことにします。


最後は、慣れるです。


この漢字は、馴れるとの比較で考えてみたいと思います。


馴れるは、その環境に適合していくのであって、成長という観点からすると、決して良いとは言えませんでした。


一方で、この慣れるという漢字には、熟達していくという意味合いが含まれていますので、できなかったことが、常にできるようになるという意味になります。


なので、習慣という場合には、この漢字が使われますよね。


つまり、私たちが習慣という言葉を使うときには、そこに、成長という要因が入っていなければならないということです。





如何でしょうか?


皆さまは、慣れるという行為に、取り組んでいますでしょうか?


やはり、日本語というものは、本当に美しいですよね。


この問いだけでも、その奥深さを感じてしまいます。


だからこそ、美しい言葉を使えば使うほど、自らの行動を変えていくことができるのですが。


そのためにも、まずは、言葉を知ることです。


そして、せっかく学ぶのであれば、古典が良いと思います。


昔の言葉には、ビックリするほど、その中に叡智が詰まっていますから。


私も、もっともっと深く、学んでいきます。


もちろん、実践するということが大前提です!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。




今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。




ブログ筋トレVol.724-1


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この記事を書いた人

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン)代表取締役。
「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、5年間で1億円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格
■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録
■交流個性解析士

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