2022/02/09
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2021/03/31
空学
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、組織の成長について考えてみました。
昨日のブログは、こちらです。
組織は何故、成長しなければならないのか・・?
組織が成長すれば、成長するほど、その会社の可能性は広がります。
社会に対する影響度は増し、躍動していきます。
さらには、その場にいることで、社員さんが、どんどん成長していきます。
まさに、プラスのスパイラルですよね。
如何でしょうか?
これからも、厳しい時代が続きます。
そんな中、いえ、そんな時こそ光り輝くのが、このような組織ではないでしょうか。
社長の方針を実現するのが、組織の命題です。
そのためには、組織について、何を施さなければならないのかを考え、じっくりと取り組む必要がありますよね。
なぜなら、組織とは、会社の土台ですから。
それでは、今日のブログです。
今日のテーマは、【なれ】るという言葉について考えてみたいと思います。
まず、【なれ】るには、3つの漢字があります。
1つ目は、馴れるです。
この漢字は、馴れ親しむとか、馴染みになるというときに使います。
では、この馴れを、自らの成長という観点からみると、如何でしょうか?
ずっと、馴れ親しんだ環境にいるのは、どうやら、自己の成長の妨げになりそうですよね。
だからといって、決してダメだというわけではなく、いつもそこにばかりいては・・という条件がつきそうです。
2つ目は、狎れるです。
これは、礼儀を欠くとか、軽率な行動をとるような意味で使いますから、そもそもがダメですね。
なので、今回は、深掘りしないことにします。
最後は、慣れるです。
この漢字は、馴れるとの比較で考えてみたいと思います。
馴れるは、その環境に適合していくのであって、成長という観点からすると、決して良いとは言えませんでした。
一方で、この慣れるという漢字には、熟達していくという意味合いが含まれていますので、できなかったことが、常にできるようになるという意味になります。
なので、習慣という場合には、この漢字が使われますよね。
つまり、私たちが習慣という言葉を使うときには、そこに、成長という要因が入っていなければならないということです。
如何でしょうか?
皆さまは、慣れるという行為に、取り組んでいますでしょうか?
やはり、日本語というものは、本当に美しいですよね。
この問いだけでも、その奥深さを感じてしまいます。
だからこそ、美しい言葉を使えば使うほど、自らの行動を変えていくことができるのですが。
そのためにも、まずは、言葉を知ることです。
そして、せっかく学ぶのであれば、古典が良いと思います。
昔の言葉には、ビックリするほど、その中に叡智が詰まっていますから。
私も、もっともっと深く、学んでいきます。
もちろん、実践するということが大前提です!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.724-1